こんにちは!
デザインハウス都城・霧島(株式会社ひろ工房)です(❁´◡`❁)
子供が生まれた事をきっかけに
マイホームを考える方も多いかと思います。
今回は、子育てするなら、戸建てかマンションか考えていきます。
戸建てで子育てをするメリット
🔹広い
広さは戸建ての最大のメリット!
家族が多い場合でも、自分の部屋を確保しやすい。
🔹庭を確保できる
ある程度の広さがある庭があれば、子どもが走り回って遊ぶことができるし、
夏にはプールを置くことも可能。
また、ガーデニングや家庭菜園を行えば親子の絆が深まるとともに、
植物や虫と触れ合うことで自然を学ぶことにもつながる。
🔹駐車場を確保できる
敷地内に駐車場を設ける事が多く、
日常的に車を使う方にとっては⭕
🔹隣の人に気を使わない
お隣の家とは距離があるため、
子供の居る家庭では特に気になる生活音を気にせず暮らせる。
戸建てで子育てをするデメリット
🔹家の中に階段があって危険
平屋の戸建てもありますが、戸建てというと2階建てや3階建ての住宅がほとんどです。
住宅の中に階段がある場合、子どもの思わぬ怪我につながる恐れがあるため注意が必要です。
安全のために階段にゲートをつけるなど、工夫しながら暮らす必要があります。
🔹目が届きにくくなる
マンションと比べて家事動線や生活動線が複雑で家事や子育てが大変という点があります。
マンションの場合はワンフロアで完結しているため、
掃除や洗濯をするのが楽なのが特徴ですが、
戸建ての場合は2階建て以上が一般的で家事や子育てをするのに
階段の上り下りが必要になるので家事が面倒になるのが特徴です。
マンションで子育てするメリット
🔸ママ友ができやすい
ママ友ができやすいということは、子ども同士も友達になりやすいということ。
家が近いので学校行事などで使うモノの貸し借りなどもしやすくなる。
🔸セキュリティ対策が万全
オートロック付きの物件や監視カメラ付きの物件、
管理人が常駐している物件など、
マンションには子育て世代が安心して生活できる物件が多くあります。
🔸室内に段差がない
室内に段差がないと、
親が目を離したすきに子どもが転落したり怪我したりすることを防げます。
マンションで子育てするデメリット
🔸騒音トラブルに注意
壁や床を隔ててすぐに、お隣さんの部屋があるので、
子育て家庭は音に気を遣う負担がある。
🔸狭い
戸建てと比較すると、広さの面で劣るため
子供が成長するにつれて手狭になることも。
🔸駐車場の利用料がかかる
敷地内に設置されていても利用料がかかるため、
家族で車を2台持っている方は△
戸建て こんな方におすすめ⭕
🔶広さを重視する方
子供が数人いる。
家族が多いと駐車場も、より必要になる事もあり、戸建てが有利です。
🔶音やプライバシーが気になる方
生活音やお隣さんとの距離を気にするなら、戸建てが向いていそうです。
防音性の高いマンションもありますが、生活音のストレスは戸建ての方が明らかに低いです。
マンション こんな方におすすめ⭕
🔷利便性を重視する方
マンションは立地の良い場所に多く、通学に便利です。
共用部分の掃除やメンテナンスは管理会社にお任せで、24時間ごみを出せる物件も。
多忙な子育て世代には魅力的♡
🔷家族ぐるみのお付き合いなど好きな方
マンションではお隣さんとの距離が近い分、気をつけなければならないこともありますが、
助け合う関係も生まれやすいと言えます。
核家族化が進み親類の手助けが期待できない今、
子育て期こそマンションに住まうことに大きなメリットがあると思います。
子育てに適しているのは「戸建住宅か、マンションか?」と聞かれたら、「どちらも👍!」
注意したいのは、戸建住宅やマンションにかかわらず
子育てのポイントはあくまで「家族の基点はリビングに」です。
子どもの成長にあわせて個室も必要になってきますが、
家族で過ごすスペースを中心にした住まいづくりを心掛けたいですね。